テーマパークダンサーになるには?

オーディション

テーマパークダンサーに憧れる人が多くなっています。

テーマパークといえば、身近なのものはディズニーランドを思い起こさせる方も多いかと思いますが、今回テーマパークダンサーになるために必要な事をお伝えします。

 

テーマパークダンサーになりたいけど、いったいどうしたらなれるの?

 

オーディションの内容

オーディションが行われているテーマパーク、主要なアミューズメントは

 

東京ディズニーランド

サンリオピューロランド

ユニバーサルスタジオジャパン

 

です。

 

毎年春から夏にかけて募集が始まります。

 

主な審査内容は

書類審査

実技審査

面接

となります。実技審査は2回行う会社もあります。

 

書類審査

書類審査は比較的通りやすいと言われています。とは言え、しっかりと準備をしなければ、落ちてしまいます。

個人の情報やダンス歴、志望動機、自己PRなど書く欄がありますが、志望動機と自己PRはなるべく、空欄が出来ない様にびっしり書く事をおすすめします。ここで熱意の表明が出来るからです。

あとは写真を提出しなくてはなりません。

写真では、その人の雰囲気スタイルなどが見られます。

この写真ですが、必ずプロのカメラマンさんに撮ってもらいましょう。会社に提出する書類ですので、しっかりとした物を準備します。

 

実技審査

実技審査では、ストレッチから始まり、その場で振りを渡され覚えていきます。

審査ではだいたい5人〜6人くらいののグループ審査となります。

どのアミューズメントも踊るチャンスは2回ありますが、どちらも振りをしっかり覚えて踊れるようにしたいところです。

審査会場に着いた所から審査は始まっていると思っていた方がいいでしょう。

 

面接

今までの審査をすべて通って来れれば最後は面接です。

ここでは、社会性や適応性があるかどうか見られます。

熱意なども同時に見られるので、しかっりとした準備が必要です。

 

身につけておきたい事

クラシックバレエ

ジャズダンス

笑顔

サービス精神

最近は、さらにヒップホップなどのストリートダンスを求められる事も多くなりました。

クラシックバレエ

バレエはダンスの基礎です。

 

ダンサーの身体を作るのに必ず必要な要素です。

身体の使い方を学び、基本的なターンや、ステップは必ず習得しておかなければなりません。

バレエの基礎が身についているかどうかは、プロが見れば一目で分かります。

必ず身につけましょう。

 

ジャズダンス

バレエのみの技術を持っているだけでは、テーマパークダンサーにはなれません。

ジャズダンスをしっかりと身につけて置かなくてはなりません。

最近では、ヒップホップなどを求められたり、タップのナンバーを踊らなければならない機会も増えてきました。あらゆるダンスを踊れる様にしておくべきなのかも知れません。

笑顔

どんなにダンスの技術が上手でも、笑顔が魅力的でないと受かりません。

笑顔も、キラキラと元気な笑顔が求められます。現役のダンサーさんなど見て研究して置く事が大事になります。

サービス精神

サービス精神の気持ちがとても大事です。

そもそも、お客さんに夢を与える仕事であり、楽しんでもらわなければなりません。

ダンスの技術の事ばかりを考えてしまいがちですが、仕事をする上でとても重要なポイントです。

また、この気持ちを大事にしながら踊ると踊らないでは、パフォーマンスの質に違いが出てきます。

さいごに

テーマパークダンサーになるには、たくさんの要素が必要です。またオーディションの倍率が高く、例年狭き門とされています。日頃から、テーマパークダンスに強いスタジオに通い技術の向上と情報収集を大事にしておくべきでしょう!

 

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