イヤイヤ期?わがまま?乗り越え方。

子育て

魔の2歳児とも呼ばれるイヤイヤ期。

ママたちにとっては本当に過酷な毎日になっていきます。

私自身も2歳の男の子に振り回せれすぎて、心も体も疲れ果てる日々です。

こんなイヤイヤ期ですが、第1次反抗期と呼ばれていて1歳半~3歳頃に現れて来ます。

子供により個人差があるようです。何度か言い聞かせれば、落ち着く子もいれば、徹底的に反抗する子もいます。

子どもにとって大切な成長過程だからと、分かっていてもなかなか大変な時期です。

イヤイヤ期とは?

イヤイヤ期とは、第1次反抗期の事ですが、そもそもどうしてこんなにも反抗的になるのでしょうか?

この期間は、赤ちゃんの時期が終わり自我が芽生え始める時期です。親が手を貸す事で、怒り出し「イヤイヤ」が始まります。とにかくなんでも自分でやって見たいのです。

うちの子のやってみたいポイントは・・・

・洋服のボタンを自分でやってみたい。

・家の鍵を閉めて見たい。

・晴れていても、どうしても長靴が履きたい。

・スーパーで子供用ではなく、大人用のカゴを持ちたい。

・買ってもらったお菓子は必ず自分で持ちたい。

・車は必ず前に乗りたい。

・エレベーターのボタンは必ず自分で押したい。

・お姉ちゃんのお勉強を自分もやってみたい。

・怪我をしていないのにバンドエイドを貼りたがる。

他にもたくさんありますが、これらを私が断ると、泣きと悲鳴と大暴れが始まります。

恐ろしいです。

こうなると手が付けられません・・・。

なので、時間に余裕を持ち、納得するまで付き合う努力をしています。

時には難しい場合もありますが・・・。

わがままとの見分け方

なんでもやってみたいからと言っても、中には危険な事や、ただのわがままだったりもするので、見極める力が大切です。

ただその境界線は曖昧なもので、とても難しいです。

うちの子のわがままポイントは・・・

・おうちに帰るときに自転車に乗らないで、歩くと言い出す。

・靴を履く時になると、急に靴下を脱ぎ出す。

・歯磨きを自分でしたがるが、その後の仕上げ磨きを嫌がる。

・オムツ替えを嫌がる。

・お姉ちゃんの、遊んでいる物をやりたがり、急に取る。

・お菓子の大量買い。

・薬を必要以上に飲みたがる。

他にもたくさんありますが、やりたい事同様にこれらを私が断ると、泣きと悲鳴と大暴れが始まります。

また始まった・・・

しかし、ここは私が譲りません。言い聞かせスタートです。

抱っこもさせてくれないくらい、大暴れしている時もありますが、落ち着かせて言い聞かせるしか方法がないので、ひたすら言い聞かせです。

そうだよね!やりたいよね!

でもね、危ないから今はやめようね!

(注意!!本当に危険な行為の時はビシッと怒る事も必要です。)

などなど、とにかくしつこいくらいに話し続けます。

子供もなかなか折れません。むしろ、折れるタイミングを見失っている時もあるので、そんな時は話しを変えてみます。すると簡単に、諦める事があります。

イヤイヤ

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気持ちに寄り添いながらもいけない事を注意

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それでも続くイヤイヤ

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こちらもしつこい程の言い聞かせ

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まだまだ続くイヤイヤ

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話を変える・気分を変える。

(さぁおうちでブロックで遊びう!などと話の方向を変える。)

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しぶしぶ納得する。または諦める。

こんなのを繰り返し繰り返しで、なんとか乗り切っていきます。

イヤイヤの原因を考えて見る

イヤイヤの原因が実は他の所に隠れている場合があります。

例えば、眠くてイライラしている場合や、お腹がすいている事にイライラしている事などもあります。

うちの子は、眠くなってくると、イライラが治りません。

何しても怒るので、とにかく寝かせるが一番です。

などと、他の原因が潜んでいる場合がありますので、良く考えて見ると良いかも知れません。

最後に

本当に本当に、イヤイヤ期は大変な時期です。

親もイライラしてしまったり、泣きたくなるような事も出てきます。

しかし、寄り添うしか方法がないのです。

親の辛抱強さが、自分と子供成長させていきます。

必ず終わりのあるイヤイヤ期、あの手この手で乗り越えましょう!!

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