
ジャズダンスってどんなイメージがありますか?
ジャズな曲に合わせて踊るダンスって結構思っていらっしゃる方も多いようです。
もちろん間違えではないんですが、じつはジャズって幅広いのです。
- モダンジャズ
- リリカルジャズ
- シアタージャズ
- コンテンポラリーダンス
- テーマパークダンス
- ジャズヒップホップ
- ヒップホップジャズ
- ジャズヒール
- ジャズファンク
- アールアンドビージャズ(R&B JAZZ)
- ストリートジャズ
- グルーブジャズ
- フリースタイルジャズ
ざっと書いただけでもかなり種類豊富ですが、恐らくまだまだ存在すると思います。また位置付けがとても難しく、言葉で説明がつかないような物もあります。
(芸術は肌で感じていくものなのでしょう)出来る限りの説明を頑張ります!!
今回は上から5番目のテーマパークダンスまで紹介していきます。
モダンジャズ
モダンジャズは昔クラシックバレエを否定していた人たちから生まれたダンスでした。
バレエの決まりごとを取っ払って、もっと自由に踊ることに着目したようです。基本『はだし』で踊ります。さらに表現力と大事されています。
リリカルジャズ
こちらは、バレエの基礎を用いてバレエよりも大きく、なめらかに動いていくダンスです。
コンテンポラリーダンス
こちらまた説明が難しいジャンルです。
テクニックや表現に共通の形式を持たないで自由に身体表現をします。
簡単にいえば自由であり、なんでもありです。独創性がとても強いダンスですね。
見た人が、なんのジャンルにも当てはめられなければ、それはコンテンポラリーなのではないでしょうか・・・。
シアタージャズ
シアタージャズは、大舞台で踊ることに意識して作られた振り付けで、広い空間で見栄えのあるダンスです。
ミュージカルなどでよく使われて、ステッキやハットを使う事もよくあります。
テーマパークダンス
こちらは分かりやすいですね。名の通りテーマパークで踊られるダンスです。
ディズニーランドのダンサーさんが踊っていますね!
さいごに
ジャズダンス、位置付けの難しいものもたくさんありましたが、なんだかんだでクラシックバレエの基礎がかなり残っていましたね。
バレエはダンスの基礎と言うのも仕方ありません。
次回は後半部分を書いていきます。すこしずつバレエの基礎から離れていき、現代的なダンスに近づいていきます。
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